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つくる人の道具箱

引き継ぎパック生成(SOP・例外・自動化候補)

業務名・目的・手順・よくある失敗・例外・承認者など10項目を入力すると、SOP・チェックリスト・完了条件・QAチェック・例外マトリクス・エスカレーション・人しかできない判断・AI・自動化の候補の8種類をMarkdownで生成します。

  • 無料
  • 登録不要
  • 入力内容はブラウザ内で処理(サーバー送信なし)
このツールは LLM(生成AI)を使っていません。分類も生成も、入力された文言に対するルールベースの処理です。入力はお使いのブラウザの中だけで処理し、サーバーには送信しません。入力中の内容はこの端末の localStorage にのみ保存されます。個人名や取引先名は入力せず、使い終わったら「入力を消去」で削除してください。

渡したい業務について書く(10項目)

渡したい仕事の名前を書きます。

迷ったときに聞く相手です。空だと渡された側が止まります。

なぜこの仕事があるのか。渡された側が判断に迷ったときの基準になります。

いつ着手するか。時刻・イベント・依頼など。

アクセス権・ファイル・情報。改行・カンマ・スラッシュ区切りで分解します。URL と 2026/08 のような日付は、区切らずそのまま残します。

改行・カンマ・スラッシュ区切りで分解します。URL はひとかたまりのまま残すので、共有シートのリンクをそのまま貼れます。

1行1ステップ。「何をするか」が分かる動詞で終わらせると、自動化候補を判定できます。行頭の番号や記号は自動で外します。

何ができていれば終わりか。完了条件のもとになります。

1行1件。QAチェックリストへ裏返して入ります。

「状況 → 対応」の形で1行1件。引き継ぎが失敗する原因はほぼここです。矢印は → / -> / => が使え、矢印が無い行だけコロンで分けます。17:00 のような時刻のコロンでは分けません。

まだ書けていないこと(8 件)

空欄は推測で埋めていません。ここを埋めると、渡された側が止まる箇所が減ります。

  • 業務名が空です。
  • 目的が空です。目的が無いと、渡された側は手順を機械的になぞるだけになります。
  • 開始のきっかけが空です。いつ始めればよいか分かりません。
  • 手順が空です。1行1ステップで書いてください。
  • 完成物が空です。完了条件を作れません。
  • よくある失敗が空です。QA チェックリストが作れません。
  • 例外が空です。引き継ぎが失敗する原因はほぼここなので、1件でも書き足してください。
  • 承認者が空です。エスカレーション先が決まりません。

引き継ぎパック: (業務名が書かれていません)

書かれた内容だけから作っています。空欄は推測で埋めていません。

1SOP(手順)

目的
(未記入)
きっかけ
(未記入)
必要なもの
(未記入)
使うツール
(未記入)
完成物
(未記入)

(手順が未記入)

2チェックリスト(実行用)

(未記入)

3完了条件(Definition of Done)

(未記入)

4QA チェックリスト(よくある失敗の裏返し)

(未記入)

5例外マトリクス

(未記入)引き継ぎが失敗する原因はほぼここです。1件でも書き足してください。

6エスカレーション

  • **承認者が書かれていません。** 誰に聞けばよいかが無いと、渡された側は止まります。
  • 作業を止めた場合は、どこまで進んだかを記録してから渡す

7人しかできない判断

  • 手順の文言からは、人の判断が要る工程を検出できませんでした。本当に全部渡せるか、一度読み返してください。

8AI・自動化の候補

(手順が未記入のため判定できません)

Markdown(渡す相手にそのまま送れる形)

使い方

  1. まず「サンプルを読み込む」で架空の業務の出来上がりを見ます。中身を見たら「入力を消去」で消してから、自分の業務に書き換えてください。消去は誤操作を防ぐため2段階で、確認のボタンをもう一度押すと消えます。
  2. 10項目を書きます。特に「通常の手順」は1行1ステップ、「分かっている例外」は「状況 → 対応」の形で1行1件にすると、表に分解されます。
  3. 入力するそばで8種類の成果物が更新されます。上部の「まだ書けていないこと」に、埋めると出力が良くなる欄が並びます。
  4. 「AI・自動化の候補」で、各手順が 自動化しやすい / AIが下書き・人が確認 / 人が判断する / 判定できない のどれかに分類されます。根拠として一致した語が出るので、納得できない行はご自身で読み替えてください。
  5. Markdown をコピー、または .md をダウンロードして、渡す相手に送ります。

このツールについて

このツールは手順を記録するためのものではなく、手順の周辺にある「判断」を書き出させるためのものです。引き継ぎが止まるのは操作が分からないときより、想定外のことが起きたときに誰に何を聞けばよいか分からないときが多いという前提で、入力欄を 業務名・承認する人・目的・始まるきっかけ・必要なもの・使うツール・通常の手順・完成物・よくある失敗・分かっている例外 の10項目に固定しています。出力は SOP / チェックリスト / 完了条件 / QAチェックリスト / 例外マトリクス / エスカレーション / 人しかできない判断 / AI・自動化の候補 の8種類です。「必要なもの」と「使うツール」は改行・カンマ・スラッシュで一覧に分解しますが、URL の中のスラッシュと、2026/08 のような数字どうしのスラッシュでは分けません。共有シートの URL をそのまま貼れます。

8番目の「AI・自動化の候補」は、手順の各行に含まれる語で分類しています。「判断」「決める」「交渉」「承認」「クレーム」などが含まれる行は人が判断する、「作成」「執筆」「要約」「返信」などはAIが下書き・人が確認、「転記」「集計」「送信」「照合」「抽出」などは自動化しやすい、どれにも当たらない行は判定できない、とします。ただし、語がその行のどこにあるかを見ます。まず「〜の場合は」「〜が無いものに」のような条件の部分を判定から外します。条件は「いつやるか」であって「何をするか」ではないためで、「3営業日たっても返信が無いものに、フォローアップを送付する」は条件側の「返信」ではなく「送付」で判定します。次に文末の動作(述語)を見ます。「下書きを送信する」は目的語の「下書き」ではなく述語の「送信」で判定し、「営業/サポート/採用/その他 に分類する」は、分類名として並べただけの「採用」を動作と読み違えません。一方で、判断を表す語が動作として使われている行は、文末でなくても人が判断する側へ倒します。「内容を判断して一覧に転記する」は人が判断する、です。自動化してよい作業が人に残るコストより、判断を機械に渡してしまうリスクのほうが大きいと考えたためです。同じ理由で「確認」「チェック」は自動化候補の語彙に入れていません。これらは人の判断であることが多く、語彙に入れると判断工程を機械に渡してよいと読ませてしまうためです。

空欄は推測で埋めません。書かれていない項目は「まだ書けていないこと」として一覧に出すだけで、それらしい文章を補うことはしません。補ってしまうと、渡された側が書かれていない手順を事実として読むことになるためです。分類は語彙の一致による処理なので誤ることがあります。「決める」は拾えても「決めて」のような活用形は拾えません。そのため画面と Markdown の両方に、一致した語を根拠として表示しています。分類結果は下書きとして扱い、最終的な判断はご自身で行ってください。

このツールは LLM(生成AI)を使っていません。API キーも不要で、入力はお使いのブラウザの中だけで処理し、サーバーには送信しません。入力中の内容はこの端末の localStorage にのみ保存され、「入力を消去」で削除できます。個人名や取引先名など、他人に知られたくない情報は入力しないでください。なお、同じ「小さな事業の運営」カテゴリにある Kill/Keep/Scale 判定シートは、自分の事業を続けるかどうかを採点して記録するツールです。こちらは採点をせず、業務を他の人へ渡すための資料そのものを作ります。

よくある質問

Q. 10項目すべてを埋めないと使えませんか?
空欄のままでも動きます。書いた分だけ出力され、書いていない欄は「まだ書けていないこと」として一覧に出ます。まず手順と例外だけ書いて、残りを後から足す使い方でも構いません。
Q. 例外はどう書けばよいですか?
「状況 → 対応」の形で1行1件にすると、状況・対応・決める人の3列に分解されます。矢印は →、->、=> が使えます。コロン(: または :)は、その行に矢印が無いときだけ区切りに使います。「17:00 を過ぎた問い合わせ → 翌営業日に返信する」のように時刻を書いても、数字に挟まれたコロンは区切りにしないため、状況が「17」で切れることはありません。区切りが無い行は状況としてだけ扱い、対応の欄には未記入である旨を表示します。
Q. 自動化の分類が実感と違います。
分類は語彙の一致による処理で、文意までは読んでいません。誤りを見つけられるように、根拠として一致した語を表示しています。納得できない行は分類を無視するか、手順の書き方を変えてもう一度ご覧ください。「あれをやる」のように動詞が曖昧な行は「判定できない」になります。
Q. 入力した業務の内容はどこかに送信されますか?
送信しません。処理はすべてお使いのブラウザの中で完結し、LLM や外部サービスを呼び出しません。入力中の内容はこの端末の localStorage にのみ保存され、「入力を消去」で削除できます。消去は2段階で、1回目の押下では確認が出るだけです。誤って押しても、その場では消えません。共有パソコンで使う場合は、使い終わったあとに消去してください。
Q. 出来上がったパックはそのまま渡せますか?
書いた内容がそのまま出るため、渡す前にご自身で読み返してください。特に「人しかできない判断」に挙がった手順は、判断の基準まで書き足さないと渡された側が止まります。基準を書けない工程は、まだ渡す準備ができていないと考えるのが安全です。

最終更新: 2026-08-29 / このツールは「AIで小さな事業をつくる実験」の中で、作者自身の作業のために作ったものです。不具合・要望はこのサイトについての窓口からお知らせください。